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高崎市 中島尚紀さん(40代)

高崎市 中島尚紀さん(40代)

名前 中島尚紀さん
ふりがな なかじま なおき
年齢 40代
移住時期 2006年
職業・主な活動等 農業
前住所 高知県
出身地 群馬県

ストレスフリーな生活を手に入れた。
この地で一生、農業をしていきたい。

有機農業をやりたいという夢が
草の会との出会いで花開く

ホウレンソウ、小松菜、大根、キュウリ、ブロッコリー、にんじん…。
これらは、中島尚紀さんが1年を通して栽培している野菜です。
群馬県の西部、榛名山の西麓に広がる倉渕の地で、有機農業を始めて11年。
「毎日、楽しくやっているよ」と中島さんは笑います。

高崎市倉渕町に来る前は、高知県で暮らしていました。
「親が歳をとってきたので、妻の実家がある広島か、私の実家がある群馬か、そのどちらかで暮らそうということになった」というのが、中島さんの移住のきっかけでした。
移住先の条件は、「有機農業」ができること。
群馬県庁を訪れた際、「くらぶち草の会」という存在を教えてもらい、その足で、草の会の事務局を訪ねたといいます。

草の会は、標高400~900mの準高原地域で、農薬や化学肥料に頼らない野菜作りに取り組んでいる生産者団体です。
生産された野菜は、主に有機・低農薬野菜などを扱う産直団体に出荷しています。
中島さんは「同会のポリシーに共感したのはもちろん、生産した野菜の販売ルートがしっかり確保されていたことが、ここに決めた理由でしたね」と振り返ります。

自然もあり、買い物も便利
適度な田舎でストレスフリー生活

高崎市倉渕町に移住を決めた中島さんは、くらぶち草の会の9か月の研修期間を経て、独立しました。
「草の会の存在は心強かったね。一気につながりが増えたし、さまざまな情報も入ってきた」。
一方、困ったことは「冠婚葬祭マナーなどの習慣の違い。慣れるまで大変だったかな」と話します。
「でも、難しいことを考えないで、移住した方がいい」という中島さん。
難しく考えると、地域とうまくやっていけるか、収入は大丈夫かなど、障害が出てきてしまうもの。
中島さん自身も最初は収入面での不安があったそうですが、その不安も1年ほどで払拭されたといいます。
「まずは、行動。考えると止まってしまうよ」。
中島さんは移住希望者に向けてエールを送ります。

「移住してからずっと、やりたかった有機農業に思う存分取り組めている。 ストレスがない生活がこんなに楽しいものだって、ここに来て初めて知ったよ」。
そう話す中島さんの笑顔が、倉渕での充実した生活を物語っています。