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桐生市 星野麻実さん(30代)

桐生市 星野麻実さん(30代)

名前 星野麻実さん
ふりがな ほしの あさみ
年齢 30代
移住時期 2013年
職業・主な活動等 NPO法人キッズバレイ代表理事
前住所 東京都
出身地 群馬県

桐生にあって東京にないものは、
私を元気にしてくれる、この空気。

教育で地域を元気にしたい
その思いが、人の輪を結ぶ

JR桐生駅前の商店街に子育て世代の暮らしと仕事を支援しているNPO法人「キッズバレイ」の事務所があります。
この代表理事を務めるのが星野麻実さんです。
2013年11月に設立されたキッズバレイは、コワーキング&コミュニティスペース「cocotomo」の運営のほか、小学生向け体験プログラム「きりゅうアフタースクール」、ワークショップを通じて、お母さん同士の交流の場を提供する「ままのWAカレッジ」、子育て中のお母さんが請け負える仕事と場所を提供する「ままのWAファクトリー」など、子育て・起業支援を通じた地域経済の活性化を目的に活動しています。

桐生市生まれの星野さんは、約10年間の東京生活を経て、桐生市に戻ってきたUターン移住者です。
大学卒業後、都内の不動産会社に就職。
その後、キャリア教育コーディネーターの資格をとり、都内で働いていました。
「会社の中にいると、仕事は当たり前のようにあり、恵まれているなと感じました。自分をもっと成長させるにはどうしたらいいかを考えた時、自分でなにかを起こそうと思ったのです」と星野さん。
仕事が終わると、社会起業や市民活動を養成するビジネススクールに通い、週末は活動フィールドに設定した桐生市へ戻り、さまざまな地域活動に参加しました。
その中で、キッズバレイを立ち上げたいという人と出会ったといいます。
「私は教育で地域を元気にしたいと思っていたので、一緒にやろうという話になりました」と星野さんは当時を振り返ります。

東京でなくても
やりたいことはできる!

設立当初は、週5日は東京生活、週2日は桐生市という生活をしていたという星野さん。
今では、完全に拠点を桐生市に移し、東京へは週に1回出かける程度だといいます。
「桐生にあって東京にないものは、この空気。山を見上げて、きれいな空気を吸い込むと、自分のパーソナルエリアが広がる感じがして、どんなことでも大丈夫って思える」と笑います。
一方、東京にしかないものは、情報や学びの場。
今も続けている東京通いは、星野さんの自己成長のためのものだそう。
「大学進学で桐生を離れる時、こんな田舎にいても仕方ないと思って出て行った。けど、東京でなくても、やりたいことはできるし、やりがいのある仕事もできる。子育て世代が元気じゃないと、地域は元気にならない。子育て世代が輝ける街にしていきたい」。
星野さんの夢はまだ始まったばかりです。