ぐんま暮らしポータル

ホーム > ぐんま暮らしレポート(移住者紹介) > 藤岡市 髙村木綿子さん(30代)

藤岡市 髙村木綿子さん(30代)

藤岡市 髙村木綿子さん(30代)

名前 髙村木綿子さん
ふりがな たかむら ゆうこ
年齢 30代
移住時期 2008年
職業・主な活動等 画家・造形教室講師
前住所 東京都
出身地 東京都

地域の人が親戚のようにあったかい。
この地で家族が増えました。

創作活動に専念するため、鬼石へ
絵を描くことがより楽しくなりました

三波石峡や冬桜が有名な藤岡市鬼石地区。夏になると、関東一の祭り囃子と称される「鬼石夏祭り」で盛り上がるこの地に、髙村木綿子さんは2008年に移住しました。
東京で造形教室の講師をしながら、絵描きをしていた髙村さん。
絵描き仲間のアトリエがお隣の埼玉県神川町にあり、学生のころから、この地を頻繁に訪れていたといいます。
「絵を描くための広いスペースが欲しいなって何気なく話したら、その後、鬼石にちょうどいい家を見つけたよという電話がありました。それが移住のきっかけです」と髙村さんは話します。

東京にいるときは、室内の風景や身近な人物等をよく描いていたという髙村さん。
鬼石に来てからは、季節の変化や自然に目が向くようになり、描くものも外の風景や植物が増えていったといいます。
「外に目が向いたことで描くテーマが広がりました。何より絵を描いていて楽しくなりました」と振り返ります。

子育てしながら、創作活動
今後、地域の子どもたちと関わっていきたい

創作活動に新たな光を見いだした髙村さんでしたが、鬼石での新たな生活は「カルチャーショックだらけだった」といいます。
最も印象的だったのは、人づきあいの仕方。
「商店街を歩いていると、全然知らない人から声を掛けられました。しかも、私の名前まで知っていて、最初は戸惑いましたね」と髙村さんはいいます。
東京では近所の人と会ってもあいさつを交わす程度、「だから、最初はどう対処したらいいか、わからなかったですね。でも、だんだんと皆さんの好意や温かさを感じるようになっていきました」。
結婚をし、子どもが生まれてからは、鬼石の人々の温かさがより心にしみるようになったという髙村さん。
「息子を連れて歩いていると、皆さん、親戚の子に会ったかのようにかわいがってくれます。町中に親戚がいるような感じで、心強いです」と笑います。

髙村さんは子育てをしながら、創作活動を続けています。
また、2015年夏には鬼石周辺にある三つの小学校でワークショップを行いました。
「地域の子どもたちが、ものづくりをするような場所をつくっていきたい」。
そう髙村さんは次の夢を語っています。