開催日 2025年9月10日(水)19:00~20:30
「お祭り」をテーマとした、地域の魅力や関わりしろを考える移住セミナーを開催します。
地方には古き良き「お祭り」が数多く存在します。
しかし、担い手不足で「お祭り」が衰退している地域も少なくないのだとか。
そこで、今回は地域と繋がり「お祭り」を盛り上げるアツい方をお招きし、
「お祭り」の魅力や“よそ者”の関わり方など、
現地の様子と共にたっぷりお聞きいただくイベントを開催します◎
まだまだ暑さの残る9月上旬、どなたも楽しみながらご参加ください!
日程:9月10日19:00~20:30
形式:オンライン(Zoomウェビナーを使用します。)※顔出し不要
主催:群馬県
共催:ふるさと回帰支援センター・東京
・「祭り」というワードにワクワクする方
・移住して「お祭り」等の地域活動に関わってみたい方
・関係人口として地域活動をしてみたい方
・地方での暮らしを知りたい方
・群馬県への移住を検討している方 など
「お祭り」を通じた地域との関わりについて
・「お祭り」を通した地域住民との接点
・関係人口目線でもお話いただだきます!地域に関わってみたい方必見です◎
地域の「お祭り」のリアル
担い手問題について、練習時間について など気になるお話を伺います!
ローカルなお祭りの魅力とは
今回は群馬県内4地域のお祭りについてお話いただきます!
それぞれのお祭りの特徴を比較しながら、違いや相似点を探ります◎
・地方での暮らしについて
・東京からのアクセスについて
・ライフライン(ス-パーや病院について)
・地域住民との関わりについて
など気になる生活の「リアル」をお話いただきます◎
●岩本 哲(藤岡市移住定住支援員)
群馬県伊勢崎市境 出身・藤岡市鬼石 在住
海外のゲストハウスでの経験から「大好きな地元群馬にもこんな宿を作りたい」という思いが生まれ、帰国後は東京・品川にあるゲストハウスで経験を積むことに。そこで街づくりに関わっていた方にご縁を頂き、藤岡市⻤石で「⻤石ゲストハウスさんと宿」を開業。宿を通じて群馬の魅力を発信している。
★鬼石夏祭りの好きなところ★
普段の静けさが嘘のように、人々が町に帰ってきて賑わいます。
5台の山車が威勢よく町を練り歩き、お囃子の音が山あいの町に響き渡ります。
参加している人々の法被姿も格好が良く、その着こなしにもそれぞれの個性が光ります。海外のアーティストさんをたちも積極的にお祭りに参加し、地元の人々と交流を楽しんでいます。
新田坂(しんでんざか)の駆け上がりや、お囃子の寄り合いは迫力満点で一見の価値あり。
屋台の美味しそうな香りや笑い声が鬼石の通りを包み、町全体が1年の中で最も盛り上がる――それが鬼石夏祭りの魅力です。
●山本 潤太朗(沼田市移住コーディネーター)
東京生まれ東京育ち。
大学生の時にアルバイトでスキー場を訪れたことをきっかけに沼田市に関心を持ち、移住。現在は移住促進担当の地域おこし協力隊として活動する。趣味は料理と野球観戦であり、沼田市出身のプロ野球選手・髙橋光成投手が所属する埼玉西武ライオンズのファン。町の役員としても活動しており、田舎暮らしを満喫中。
★沼田まつりの好きなところ★
お酒屋さんから学校の先生、市役所の職員まで地域の人が運航するまんど(山車)は必見です!!10基のまんどそれぞれの違いも探してみてください。
須賀神社、榛名神社はじめ、各町、各団体のお神輿が沢山!
千人踊りや天狗みこし等、初めてでも参加しやすい行事もあり、“お祭りを見に行く”ではなく“参加しに行けるお祭り”です!!
●上原 憂己(ぐんま暮らし相談員)
群馬県安中市 出身・東京都 在住
高校まで関東平野が広がる安中市で過ごす。「雪のある土地で暮らしてみたい」と秋田県の美術短大で下宿生活を送った後、工芸職の仕事を求め愛知県で就職。その後、群馬に住む家族をサポートするため東京で転職し、安中市磯部温泉でのボランティア活動を通じ地方移住を考える。2020年4月よりぐんま暮らし支援センター相談員に着任。
★高崎まつり・磯部温泉祭りの好きなところ★
【高崎まつり】見どころ盛りだくさんな祭りですが、私が参加している、保有台数日本一ともいわれる山車(だし)行列が推し!夕日が落ちたあと、提灯を灯した山車が腕をみせる「叩き合い」は必見!それぞれの町内のお囃子を聞き比べてみて♪
【磯部温泉祭り】個性ある温泉街・地域住民の方々の手作りのお祭り!コンパクトな温泉街に響く、県内最多回数を誇る花火大会。日本の話芸にふれる、磯部温泉寄席では大盤振る舞いも♨
まだまだ残るアツさを乗り越えるため「ぐんまちゃん」のフェイスタオルを抽選で5名様にプレゼント◎