開催日:2025年10月1日(水)19:00~20:30
伝統文化の衰退。
群馬県のみならず全国的な問題となっています。
衰退の理由は様々ですが、伝統文化に関心を寄せる人が少なくなったということも1つの原因として考えられます。
そこで、伝統文化を現在の日常と調和させることで、地元の文化「館林紬」を未来へ紡ぐ事にチャレンジするUターン移住者飯塚さんをお招きした、トークセミナーを開催します。
1000年以上の歴史を持つが現在では、生産中止。取り扱いがあるのも1社のみ。
そんな中、彼女がなぜ、地元の伝統文化の再興を試みるようになったのか。
そもそも「館林紬」が紡がれた館林とはどんなところなのか?
文化的な話も交え、お話いただきます。
興味のある方はお気軽にお申込みください!
開催日程:10月1日(水)19:00~20:30(受付開始:18:50~)
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
主催:館林市、群馬県
共催:ふるさと回帰支援センター・東京
群馬県館林市出身。
群馬県館林市・バングラデシュ・カンボジア、3拠点で事業を展開。バックパッカーとして世界を巡った経験を活かし、アパレルOEMやトラベルの事業を立ち上げ、現在6年目。また、地元の伝統織物「館林紬」の再興を目指す(同)紬・組を設立。地方と海外をつむぐ新しいビジネスとライフスタイルに挑戦中。
歴史と伝統の「館林紬」を、様々なカタチで現在の日常と調和させることで、その再興を目指しています。
伝統織物を布としてだけでなく、デザインとして活用することで、その利用の可能性を広げ、現代の日常で使用されているアイテムとのコラボレーションを進めています。デザインへの興味が、いつしか伝統織物への興味へと回帰する流れをつくりたいと考えています。
HPはこちら:https://tatebayashi-tsumugi.com/
群馬県沼田市出身。
都内で20年以上忙しなく働いていたが、コロナ禍で「大切な人とゆとりのある時間を過ごしたい」と考えるように。
2020年、夫の出身地である群馬県館林市にJターン移住。
自然食品を中心に集めたセレクトショップ「bio market MARU」を起業・経営している。館林市移住コーディネーターとしても活動しており、移住を検討している人からの相談などに乗っている。
Instagram:@biomarket‗MARU
抽選で5様に、合同会社紬・組の商品をプレゼント!!
館林市は、東北自動車道や東武鉄道により東京まで約1時間でアクセスできることから、毎日の通勤や休日のお出掛けなどに非常に便利です。
▶浅草駅から東武伊勢崎線 特急で60分
▶浦和ICから館林ICまで東北自動車道で32分
災害対策の観点から、危機管理を重視する企業などにも選ばれています。
また、城沼や多々良沼をはじめとした豊かな自然環境、生活圏内に総合病院や大型ショッピングモールなどがあり、自然と都市が共存している街です。