開催日:3月14日(金)19:00~20:30
上毛三山という言葉をご存じでしょうか?
上毛三山とは群馬県にある、赤城山、榛名山、妙義山の3山の総称であり、古くから”霊験あらたかな山”として広く信仰を集めた霊峰です。
県内の小中学校では、運動会のチーム分けに上毛三山の名前を使用するなど、今もなお群馬県民の暮らしに溶け込み、愛されている山々です。
本イベントの舞台となるのは、西毛地域の群馬県民の暮らしとともにある妙義山です。
妙義山に見守られながら、ご自身の「想い」を追求し、暮らしている方をご紹介します。
ゲストのお一人は、仲間とともに人生をかけて「本気で遊ぶ」を追求している水澤さん。
もう一人は、水澤さんの仲間であり、妙義山の山岳信仰文化の再興に挑戦する山伏、片山さんです。
・なぜ妙義に?!
・人生をかけて「本気で遊ぶ」とは?
・山岳信仰って何?
など多岐にわたってお話いただきます。
みなさまのご参加お待ちしております♪
妙義山麓の約16,800平方メートルの広大な敷地に建つこの施設は、昭和46年の開所から50年間、宿泊体験学習の場として愛されてきました。
しかし少子化による利用者の減少などにより、令和4年3月をもってその幕を閉じ、建物を所有していた群馬県と、土地を所有していた富岡市は、民間事業者への売却を行いました。
そして令和5年3月から旧妙義青少年自然の家の新しい所有者となったのが、一般社団法人いとのにわプラスです。
・漠然と地方での暮らしを考えている方
・移住して何かしてみたいけれど決まらない方
・群馬県及び、富岡市への移住に興味のある方
・お山の暮らしを知りたい方々
・山伏や山岳信仰の歴史に興味がある方
・リノベーションや古民家や空き家の利活用に興味にある方
・大人だって楽しみたい、ワクワクしたいという方
・都内近郊から日帰りできる山を探している方
(富岡市移住コーディネーター)
群馬県太田市出身。関西の大学に進学後、東京で就職。夫の転職で群馬に戻ることになり、市内にある母の実家が長年空いていたため、富岡市へ移住。現在は、夫と3人の息子と暮らしている。2021年から富岡市移住コンシェルジュとして活動しており、移住のきっかけ作りや地域の人を繋げるサポートをしている。
群馬県高崎市出身。高校を卒業後、短大を経て群馬で就職。その後、転職を機に東京へ。それから約20年間都内で暮らす。結婚や出産を機に、地方での暮らしを考えるようになり、2018年に富岡市へ移住。夫と娘、犬2匹とヤギ1匹で暮らしている。現在は、キャンプ場「いとのにわ」の運営と、友人達と共に立ち上げた一般社団法人いとのにわプラスで「旧妙義青少年自然の家」の再生プロジェクトをすすめている。
(富岡市地域おこし協力隊(妙義担当/山伏)
人々の記憶からも消えつつある妙義修験を再興するため、昨年奈良の吉野町から妙義に地域おこし協力隊として移住。妙義修験がどのような信仰であったのか、妙義山がどのような行場であったのかなど調査を進めつつ、山岳信仰・修験道についての認知を広げるため講演、イベント企画、展示物作成など多方面に活動。
事後アンケート回答者の中から抽選でプレゼントをご用意しました!
抽選で2名様に妙義極楽カレーのペアチケット、3名様に片山さんがイラストを描いた手拭いをプレゼント♪
開催日:3月14日(金)
開催時間:19:00~20:30(受付:18:50~)
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
主催:富岡市・群馬県
共催:ふるさと回帰支援センター