開催日:2025年7月2日(水)19:30~21:00
「いつか地方で宿を開きたい」
そんな想いを抱えたまま、一歩を踏み出せずにいませんか?
いまや宿は“ただ泊まるだけの場所”ではありません。
その土地の魅力を伝えながら、人と人、地域と旅人をつなぐ“出会いの場”として注目されています。
中でも群馬県には、風情ある古民家が多く残っており、移住者による再生や利活用が活発に進行中。
さらに、自治体の空き家改修支援や開業サポート制度も充実していて、宿泊業に挑戦しやすい環境が整っています。
今回のセミナーでは、群馬県で実際にゲストハウスと1棟貸切宿を開業した2人の現役オーナーが登場!
「どうやって物件を見つけたの?」「移住のきっかけは?」「開業ってどう進めるの?」など気になる疑問に、実体験をもとにお答えします。移住や宿の開業に向けて次の一歩が見えてくるはずです。
参加は無料、オンライン開催なので、全国どこからでも参加OK! お気軽にご参加ください。
開催日時:7月2日(水)19時半〜21時(受付開始19時15分〜)
会場 :オンライン(Zoomウェビナー)※定員なし
参加費 :無料
対象 :地方で宿を開業したい方、地方移住を検討している方、
地域に関わる仕事・起業に興味がある方etc…
主催 :群馬県(※共同主催者:ぐんま暮らし支援センター)
◆お問い合わせ先:TURNSイベント係
・TEL:03-6269-9732
・E-mail:event@turns.jp
◆どうやって物件を見つければいい?
都市部とは違う、地方ならではの物件探しのリアルを解説。
◆移住から開業までのステップ
「何から始めるべきか」がクリアに!開業までの具体的なステップをお伝えします。
◆宿を超えた”地域の交流拠点”の作り方
単なる宿泊施設で終わらない、地域の人とのつながり方、体験イベントの企画などもご紹介。
◆ 集客、リピーターのつくり方
SNSや口コミの活用、ブランディングの工夫など、効果的な集客方法を伝授します。
◆ 宿の開業に活用できる支援制度
宿泊業を営む人が活用できる補助金制度をまとめてご紹介。
✓移住して、新しい暮らしと仕事をつくりたい
✓ゲストハウスを開業したい
✓ 地域資源を活かした仕事に興味がある
✓ 群馬県や地方での起業に関心がある
✓ 新しいライフスタイルを模索している
✓ ローカルな働き方、生き方に触れてみたい
小久保 頼和さん(群馬県前橋市)
ゲストスピーカー
埼玉県出身。20代にスノーボードやサーフィンにはまり、仕事もレジャーに関連するとこがしたいと思いアウトドア販売員になる。
その後はキャンプ場、グランピング施設のマネージャーを経験。
キャンプは楽しいけど手間が多くてやめてしまう方、初めて見たいけどハードルが高くて始められない方の現状を見て、快適にキャンプ体験が出来る「1棟貸切宿ナマケモノ」を2024年12月に開業。
星野智昭さん(群馬県桐生市)
ゲストスピーカー
・ゲストハウス「Dive INN KIRYU」「イエローイン桐生」オーナー
群馬県桐生市出身。東京でコピーライターとして10年以上にわたり、全国の組織や人物の取材を経験。社会を俯瞰で眺め続けて得た大局観を強みに、魅力の本質を引き出す理念・コンセプトの立案を切り口としたブランディングを行っている。地域課題を解決する糸口として観光事業に目を付け、市内への日帰り客が多いことから「泊まれる選択肢を増やそう」と企画。
さまざまな人の支援を得ながら、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている群馬県桐生市本町で、2023年4月にゲストハウス「Dive INN KIRYU」をオープン。現在は2棟目となるゲストハウス「イエローイン桐生」も運営している。
岩崎 大輔さん(群馬県桐生市)
モデレーター(校長)
・むすびすむ桐生 移住コーディネーター
・一般社団法人KiKi代表理事
・群馬県地域おこし協力隊のサポート事業
熊本県出身。2019年に東京都渋谷区から群馬県桐生市黒保根町へ地域おこし協力隊として移住。協力隊任期中は農業分野や関係人口創出分野の中間支援などを行う。現在は同地域の協力隊と設立した「一般社団法人KiKi」の代表理事を務め、キャンプ場の運営や外部人材のコーディネート業、養蜂・養蚕業を行っている。また、群馬県全域の地域おこし協力隊をサポートする「NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク」の理事長も務めている。桐生市移住支援フロント「むすびすむ桐生」チーフコーディネーターとしても活動中。