更新日:2024年02月19日
群馬県吾妻郡は群馬県の北部に位置する郡で、自然の恵みに抱かれた風景を味わうことができ、観光・アウトドア・温泉・伝統文化などが調和した魅力的な地域です。東京では桜の蕾が膨らむ頃、一方でこちらはまだまだ寒い日が続く…そんな時期の開催となります。
都会の喧騒から離れて自然と触れ合い、心身ともにリフレッシュできるエリアですが、実際に暮らすとなると、どのような環境なのでしょうか?
今回のイベントでは、そんな吾妻郡の端から端の風景が一気に分かるドライブ動画と、両端に構える高山村民と嬬恋村民のトークセッションをお届けします。『子育て』『仕事』『住まい』をテーマに、村暮らしのリアルについてお伝えします。
是非、お気軽にご参加ください。
╲こんな方の参加をお待ちしています!╱
・群馬県への移住を検討している
・お得に吾妻エリアを体験してみたい
・冬の群馬県の様子を知りたい
・休日の旅行のような時間を、手軽に過ごしたい
・『高山村ブルーベリーソース』
たかやま未来センター さとのわ
Instagram:https://www.instagram.com/satonowa_takayamamura/
・嬬恋村産 焼き菓子花豆パウンドケーキ
gurumiさん Instagram:https://www.instagram.com/s.gurumi_/
■日 時 令和6年3月15日(金)19:00~20:30(ウェビナー入室開始18:50~)
■形 式 オンライン開催(Zoomウェビナー形式)
■申込方法 https://forms.gle/mEofiGMcp3VcGG5w5
■申込期限 3月15日(金)15:00まで
■主催:群馬県/共催:高山村、嬬恋村、NPO法人ふるさと回帰支援センター/協力:東吾妻町
18:50~ ZOOM受付開始
19:00~ オープニング
19:05~ 吾妻地域についての紹介
19:30~ ”村暮らし”についてトークセッション
20:20~ 質問回答タイム
■小さい村!高山村
村の端から端まで車で12分、人口 およそ 3,300人の小さな農山村です。全国に知れ渡るような有名観光地はありませんが、四方を山に囲まれた豊かな土壌と共に生きる農家さんの営みや村の人々のおかげで、美しい里山景観と田園風景が広がり県内外の方から密かな人気を誇る穏やかな村です。全国でも珍しい「星空を守るための条例」もあります。
■大きい村!嬬恋村
村内の移動だけで約1,000メートルの標高差を味わえる、草津町と軽井沢町という有名観光地に挟まれた嬬恋村。夏秋キャベツは50年を超えて日本一。温泉も多く、都心部よりも10度ほど気温が低いため避暑地としても利用されている嬬恋村の移住の特徴は二拠点と別荘地、そして今回のテーマにもある冬の生活です。
※氏名(敬称略)/出身地/移住歴
高山村:木暮咲季/群馬県前橋市/8年
10年山形県で暮らした経験から中山間地域に根付いた暮らしをしたいという気持ちをもつようになった頃、祖父のお葬式で久しぶりに訪れた高山村の景色に感動し、地元前橋ではなく祖父母の家がある高山村へ移住。
現在は移住定住コーディネーターを請け負いながら、森づくりと未来づくりを行う会社を経営している。
穏やかな土地柄と、しっかり田舎だが不便ではないところがおすすめです。
高山村:山中武/宮城県/3年
「家族・地域が協力しながら、自給自足ライフを営む」という理想の暮らしを実現している人達に出会ったことをきっかけに、高山村に魅せられて2021年に東京から家族3人で移住。
現在は夫婦でアパレルブランド『Down to Earth』を営みながら、移住定住コーディネーターとして空き家問題に取り組んでいる。
高山村のお気に入りポイントは、がっつり里山・農村だけど、近隣に立派な市町があって実は何かと便利な立地であること。
嬬恋村:武藤みさと/宮城県/1年
転職のため首都圏へ引っ越した際に旅行で訪れた群馬県に愛着が沸き、度々県内各所を旅行した中で冬の嬬恋村に惚れて移住。
現在は地域おこし協力隊として嬬恋村役場交流推進課にて移住定住の情報発信などに従事。
信号が数えるくらいしかなかったり交通量が少なかったり、あとは村内の大体が画になる絶景をバックに写真が撮れるので車・バイク好きやドライブ好きには好きになってもらえるポイント盛りだくさんなところ。
嬬恋村:堀 保昭/東京都/4年
現役を引退後、嬬恋村に移住。現在は、嬬恋村交流推進課 集落支援員。
単身での移住生活ですが、来年には妻も移住予定です。夏は冷房の必要はないので、少し暑いときは扇風機を使用しますが、冬は暖房が絶対必要です!!!我が家では石油ストーブもありますが、メインはペレットストーブを使用しています。自宅からシャクナゲ園までの散策は四季を通して楽しめますが、冬の期間はスノーシューで散策します。晴天の日は周辺の山々の眺望が本当に素晴らしいのでぜひ見にきてください!
東吾妻町:富澤雄河/東吾妻町/Uターン後 3年
飲食業の会社を創業当時から30店舗まで作り上げる過程で、出店・店舗運営・業態開発・教育制度やブランディングに関わり、お店の繁盛のための仕事をしてきました。
現在は、地元である東吾妻町が好き過ぎて起業しながらも道の駅あがつま峡に勤務。
他にも、農園のお手伝い、観光記事の執筆、お店の集客等の仕事をしながら、町の魅力を紹介・配信しています。 東吾妻町のルネサンスラボ:https://lit.link/norunesansurabo